2010年11月

辺野古新基地建設反対石川集会に約200名参加。(金沢市・県教育会館)

2010年11月18日

仙谷由人官房長官が参院予算員会で自衛隊は暴力装置と発言。その後、訂正し謝罪。

2010年11月18日

厚生労働省に被爆体験者が43万筆署名を提出―夜には報告集会を開催

2010年11月17日

 11月17日、長崎で原爆に遭いながらも、これまで行政地域によって区別され、被爆者援護法の対象の外に置かれてきた被爆体験者たちが、厚生労働省に対して「被爆地拡大」と「被爆者健康手帳の交付」を求める署名を提出しました。

署名は、今年4月にスタートして、434,346筆(10月30日現在)分を、対応に出た原子爆弾被害者援護対策室の和田康紀室長に手渡しました。その場には民主党・長崎選出の川越孝洋、宮島大典各衆院議員、大久保潔重参院議員の3名が同席し、被爆体験者と共に署名提出に加わりました。議員からは「おかしいものは、おかしい」、「政府の中から政治判断をするべき」などと発言がなされ、被爆体験者の当事者からは、「根本的な解決を図って欲しい」、「裁判で原告が勝ったら控訴をしないで欲しい」などと要望がなされました。

この署名を受け取った和田室長は、「署名の重みを感じる」と述べ、政務三役に要望を伝えることを約束しました。なお、署名提出の前段で、民主党に対して要望書を提出し、党として政治解決に向けて努力を要請しました。(別紙要請書参照)。

 また、夜には東京・総評会館で、署名提出報告会が行われ、約20名が参加しました。全国被爆体験者協議会相談役の平野伸人さんから「5月の署名の取り組み開始時に比べて、ずいぶん被爆体験者問題が広く浸透してきた」とのお話があり、会長の小川博文さんら被爆体験者の皆さんから、全国署名の取り組みに対して感謝の言葉が述べられました。

■全国被爆体験者協議会・民主党への要請書はこちら(PDF)

■【ビデオ】被爆体験者が43万人署名を提出~認定、手帳の交付を求め
 (「Ourplanet-TV」ホームページから)

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署名を手渡す小川博文協議会会長(右)

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報告会で発言する岩永千代子協議会事務局長

全国被爆体験者協議会・民主党への要請書(PDF)

2010年11月17日

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被爆体験者署名434,346筆を厚生労働省へ提出。報告集会開催。

2010年11月17日

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尖閣諸島沖衝突のビデオ流出で任意取り調べを受けていた海上保安官を、警視庁、東京地検が逮捕せず、任意で捜査継続。

2010年11月15日

法相が「不適切発言」。

2010年11月14日

柳田稔法相が広島で開いた国政報告会で、「法相は国会答弁で二つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』『法と証拠に基づいて適切にやっている』。これで切り抜けてきた」と発言。問題に。
 

横浜でAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議開催され、「緊密な共同体」「強い共同体」「安全な共同体」目指す宣言採択。

2010年11月14日

オバマ米大統領とメドベージェフ・ロシア大統領が横浜で会談し、「新START条約」批准の年内実現の決意を確認。

2010年11月14日

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