米・中の国防相が軍事交流や安全保障対話の強化が重要とし、軍事交流に対する作業部会設置で合意。
2011年01月10日
2011年01月10日
北沢俊美防衛相が韓国の金寛鎮(キムグァンジン)国防相と会談し、自衛隊と韓国軍の部品提供や輸送などを協力する「物品役務相互提供協定」(ACSA)、軍事情報の保全に関する規則を定める「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」の締結に向けた協議入りで合意。
2011年01月06日
ゲーツ米国防長官は記者会見で、2012会計年度(11年10月~12年9月)から5年間の国防費予算を当初見込みで780億ドル削減すると発表。さらに各軍の装備調達の効率化、部隊の統廃合などを行い、5年間で1,000億ドルの支出を浮かし、無人偵察機、無人核爆撃機、ミサイル防衛など、優先順位の高い部門に集中投資すると語る。
2011年01月05日
中国の戦略核ミサイルを扱う「第2砲兵部隊」が、内部文書で「核兵器保有国との戦争で国家存続の危機に直面した場合、核兵器の先制使用を検討する」との軍事理論を部隊内で周知していることが明らかに。