2011年5月

東京電力が暫定評価を発表―福島第1原発事故

2011年05月15日

東京電力が地震から約5時間後に燃料の損傷が始まり、16時間後の12日午前6時50分頃には大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ちていたとの暫定評価を発表。
細野豪志首相補佐官が1号機の冠水冷却は断念と表明。行程表は維持すると語る。

福島第1原発1号機の原子炉建屋内で11日夜、毎時300mSvの放射線が検出されていたことが共同通信の取材で分かる。

2011年05月15日

高線量の放射性物質漏出は地震による損傷と推定。

計画的避難区域と指定された飯舘村の避難開始。

2011年05月15日

中部電力・浜岡原発5号機運転停止。

2011年05月15日

東京電力が福島第1原発1号機の地下に汚染水が3000トンたまっていると発表。

2011年05月14日

中部電力・浜岡原発4号機の運転停止。

2011年05月14日

関西電力・美浜3号機定期検査入り。

2011年05月14日

パキスタンの上下両院がウサマ・ビンラディン容疑者殺害をめぐり13日から非公開会議を開催。

2011年05月14日

14日未明に米軍の単独作戦を非難し、政府に対テロ作戦での米国との協力関係を見直すよう求める決議を採択。

パキスタン・カイバル・パクトゥンクワ州の治安部隊の基地前で自爆テロによる2度の爆発があり、80人が死亡。

2011年05月13日

「パキスタン・タリバン運動」(TTP)が、ビンラディン容疑者殺害への報復としている。

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