2020年4月

2020年 第23代高校生平和大使の募集について

2020年04月23日

 2020年 第23高校生平和大使の募集について

 

2020年 第23代高校生平和大使募集要項 (東京選考会)

 核兵器の廃絶と平和な世界の実現をめざして ヒロシマ・ナガサキの声を世界へ

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【はじめに】

高校生平和大使派遣委員会は、1998年核兵器の廃絶と平和な世界の実現を国連に訴えていくことを目的に、若い世代の平和活動育成もかねて、市民のカンパで高校生平和大使の国連派遣に取り組んでいます。

その後、自発的に高校生1万人署名活動が始まり、これまで22年間にわたり、延べ250人を超える高校生平和大使が署名を携えて国連を訪問、国連側も高校生平和大使(HIROSHIMA/NAGASAKI Peace Messenger)に高い評価と期待感を示しています。派遣は、今年で23年目を迎えます。国内外での活動を評価され、2018年よりノーベル平和賞候補にもノミネートされています。

「継続は力」です。これまでの成果を踏まえ、活動のいっそうの広がりと深化をめざします。第23代高校生平和大使には、大きな使命と責任をもって新たな歴史を切り開く人材を求めます。

 

【主な役割】

  核兵器の廃絶と世界平和を願う広島・長崎をはじめ日本の市民の声を、国連訪問などを通じて世界に訴える。

  高校生1万人署名活動に参加し、集めた署名を国連に届ける。

  核兵器廃絶をめざして、さまざまな平和学習や平和活動に積極的に取り組み、その成果を国内外に広める。

 

2020年国連訪問予定】

◆期 日 2020815日(土)~2020822日(土)

◆訪問先 スイス・国連欧州本部(ジュネーブ) 他

◆派遣団概要  高校生平和大使/20人ほど全国から選出、引率者若干名

※派遣費用は全額派遣員会負担です。

 

【応募及び選考について】

◆応募資格

20208月時点で高校生であること。責任をもって使命を全うする人材を求めます。

※スイス訪問では、英語で交流する場が多々あります。

 

◆活動について

次代の高校生平和大使が決定するまでの約1年間とします。

 ただし、次年度以降も随時、活動に参加していただくことになります。また、8月の国連訪問の事前に、広島研修・結団式(667日)、長崎研修(879日)に必ず参加していただきます。

 

東京選考会応募締め切り

510日(日)

 

東京選考会応募方法

Googleフォームにて申し込んでください。学校単位での集団申し込みはできません。

 https://docs.google.com/forms/d/1_eVvL1VouDomw7GvBjOC9TJtqDzhMyKcAhw6aJ_CGwo/edit

 QRコードでもお読み取りいただけます。

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◆選考

応募者の中から、選考会を経て決定し、結果は本人あてに通知します。

全国に派遣実行委員会があります。東京の選考会では、東京に通学(学校所在地基準)する応募者の選考を行います。詳細については、Googleフォーム応募の際にご記入いただいたメールアドレス宛に、個別に連絡します。

 

日 程:5月24日(日)午後

場 所:連合会館 4F 402会議室

※午前中に、第22高校生平和大使による帰国報告会および高校生1万人署名活動東京支部による説明会を実施予定です。

 

 「トリチウム汚染水の海洋放出に反対する署名」への賛同をお願いします

2020年04月21日

 「トリチウム汚染水の海洋放出に反対する署名」への賛同をお願いします無題.jpg

 東京電力福島第一原発内で貯まり続ける多核種除去設備(ALPS)処理水の処分について、経産省「トリチウム等を含むALPS処理水の処分に関する小委員会」(小委員会)は2月、「水蒸気放出及び海洋放出が現実的な選択肢」とする報告書を正式にまとめ公表しました。国は、小委員会の報告書に基づき、ALPS処理水の処分について早急に結論を出し、実行に移すべく、意見聴取会等を開催し、一部の関係者の意見聴取を進めています。

 「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会は、このトリチウム等を含む汚染水の海洋放出及び大気放出に絶対反対です。このような汚染水放出は、生活再建、風評被害からの脱却に向けて取り組んできたこれまでの努力が、振り出しに戻ってしまう大問題であり、原発事故によって被害を受けた福島県民が、新たな被害を被るものです。
 「原発のない福島を!県民大集会」に参加している生産者団体・組織からは、「小委員会の報告については、容認しがたい。反対である。」との見解が出されています。また、原発事故を起こした国及び東京電力が、第一原発敷地内の「ALPS処理水の貯蔵が限界に達する」という無責任な理由で、放射性物質を意図的に放出処分するというのは、「これまで生産者が放射能の低減の取り組みやモニタリング調査を重ね、安全性と信頼の回復に努力してきたことを、根底から覆す行為であり、風評再発の問題のみならず、故意の加害行為による生産者の損失は免れない」との意見を述べています。とりわけ、漁業関係者は、「海に県境はない。全国に及ぶ問題であり、国民的課題として透明性を持った説明を行い、生業を立てる生活者の立場から考えていただきたい。」「トリチウム処理水の海洋放出には絶対反対である」と訴えています。
 「トリチウム汚染水の海洋放出に反対する署名」を通して、県民の生業と生活を守り、海洋放出等に反対する県民世論をつくり、全国の人々とも繋がって、国の関係省庁に強く要請をしたいと思います。
 多くの皆様の署名へのご賛同をお願いします。
原発のない福島を!県民大集会実行委員会
◆署名用紙のダウンロードはこちらから
 トリチウム汚染水の海洋放出に反対する署名.pdf
<署名実施期間>
○ 第1次集約 2020年6月末
○ 第2次集約 2020年8月末(最終集約)
<署名の集約先>
「原発のない福島を!県民大集会」実行委員会事務局
                       〒 960-8105 福島県福島市仲間町4-8
        ラコパふくしま4階 福島県平和フォーラム内
                           TEL 024-522-6101
                           FAX  024-522-5580
                           E-mail  fh-forum@gaea.ocn.ne.jp

 

 

「第35回反核燃の日全国集会」中止のお知らせ

2020年04月09日

 

「第35回反核燃の日全国集会」中止のお知らせ

 

 

 毎年青森で開催しております「反核燃の日全国集会」は、新型コロナウイルス感染症の問題で、当初予定していました4月11日~12日の諸行動を中止することになりました。

 

 

1.件名 第35回反核燃の日全国集会

2.日時 4月11日 全国集会 全国交流集会   中止

     4月12日 六ヶ所フィールドワーク   中止

 

 

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