2012年分科会報告原水禁大会被爆67周年原水禁世界大会

【67大会・報告】広島第4分科会/平和と核軍縮―学習・交流編「アメリカの核戦略と東北アジアの非核化

2012年08月05日

会場 広島市「ワークピア広島」
講師 湯浅一郎さん(ピースデポ代表)
海外ゲスト ポール・マーティンさん(米国/ピースアクション組織化・政策担当ディレクター)

討論の要点

ピースデポ 湯浅一郎さんの講演を受けて
・北東アジアの非核化に向けて、日本の使用済み燃料の再処理政策をやめさせる運動を
・原子力基本法への「日本の安全保障に資する」文言挿入には抗議を。
・原子力発電所輸出をやめさせる運動を。

・大阪維新の会、東京都知事の尖閣諸島購入など、日本はどんな方向に向かっているのか。
・オスプレイ配備は反対である。

ポール・マーティンさんの発言を受けて
・北朝鮮の非核化への一つとして、韓国にかかる再処理も止める運動を。
・オスプレイは能力が高いヘリコプターのため、米国政府も配備を止めないと思われる。米兵から自らオスプレイは危険なんだと言ってもらえないか。
・日米安保を廃棄して、日米友好条約を。
・原子力空母ジョージワシントンはトラブルが多く、一時廃艦の動きも言われていたが、現在どうなっているのか。
・2010年のNPT再検討会議で、2012年に中東のNPT再検討会議が決議されたと思うがどうなっているのか。

横須賀報告を受けて
・空母と厚木基地はセットである。10日間ルールなどがある。爆音問題などがある。

TOPに戻る