新着情報

米・国防総省がインドとの軍事協力に関する報告書発表。

過去5年間インドとの軍事交流が急速に発展している、2011年度に米軍はどの国よりも多い56回の訓練や演習を行ってきた、と述べている。

「緊急防護措置区域」拡大で合意―原子力安全委員会の作業部会

 原子力安全委員会の作業部会が、原発事故に備えて防災対策を重点的に実施する地域「緊急防護措置区域」(UPZ)を、現在の指針の8~10キロ圏から半径30キロ圏に拡大することで合意。さらに甲状腺ヒバクを避けるため、住民の屋内退避や安定ヨウ素剤の服用を考慮する「放射性ヨウ素防護地域」(PPA)を新設、福島第一原発事故を参考に原発から半径50㌔を目安とした。

【ニュースペーパー2011年11月号】原水禁関連記事

●「さようなら原発」の講演会で呼びかけ人が訴え ●ドイツの脱原発とエネルギー政策転換の背景 市民と地方自治体がその原動力に  フリージャーナリスト(ベルリン在住) 福本 榮雄 ●さようなら原発1000万人署名の成功に向けて 命輝く国を求め、民主主義を動かそう!  平和フォーラム・原水禁 事務局長 藤本 泰成 ●中断していた「新原子力政策大綱策定会議」が再開 1000万人署名の成功で国民的議論を起こそう  原子力資料情報室 共同代表 伴 英幸 ●JCO臨界事故から12年 脱原発の姿勢を強める東海村村長  反原子力茨城共同行動 根本 がん ●レイキャビク会談25周年を迎えて(2) 宇宙に広がる軍拡

2011年11月01日

厚労省の薬事・食品衛生部会が開催され、食品中の放射性物質の基準の本格的な検討を始める。

放射性セシウムのヒバク線量の上限を暫定基準の年間5mSvから1mSvに引き下げる案を厚労省が示す。