新着情報

東日本大震災から5ヵ月。

 東日本大震災5ヵ月目、震災の死者、12都道県で1万5689人(宮城9391人、岩手4632人、福島1600人)、行方不明者は6県で4744人(宮城2425人、岩手2063人、福島252人)自衛隊員延べ約1059万7千人、警察管延べ1100万人、米軍が「トモダチ作戦」で最大16000人参加。

ビデオ報告 2011原水爆禁止世界大会・長崎大会第3日目

8月9日に長崎市で「被爆66周年原水爆禁止世界大会」長崎大会の第3日目が開かれ、長崎大会のまとめを確認しました。また、福島からの訴えなどもありました。最後に、全員で非核平和行進と爆心地公園での黙祷を行い、長崎大会の全日程を終えました。長崎大会第3日目の模様をビデオにまとめました。(9分45秒)

被爆66周年原水爆禁止世界大会/大会宣言

大 会 宣 言  66年前の8月6日と9日、アメリカは世界で初めて、人類の頭上に原子爆弾を投下しました。ヒロシマとナガサキのすべての人々、生きとし生けるものすべてに史上例のない悲惨で残酷な破壊をもたらしました。今もなお、放射線障害に多くの人たちが苦しんでいます。私たちは、毎年、両地に集い原水爆禁止世界大会を開催し、あの日のことを語り継ぎ、心に刻み、再びヒバクシャを生み出さないことを誓ってきました。 しかし、私たちは、いま新たな重大局面と対峙しています。3月11日に襲った東日本大震災は、多くの命と生活基盤を根こそぎ奪い取る未曾有の被害をもたらしました。とりわけ、東京電力福島第一原子力発電所の事故