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ヒロシマからの平和アピール/核兵器廃絶2011平和ヒロシマ大会
熱線と爆風、恐るべき放射線により一瞬にして14万人余の尊い命を奪った原子爆弾が広島に投下されて今年で66年を迎える。今もなお多くの被爆者が放射線障害に苦しんでいる。今日、核兵器は未だに世界に約2万1千発も存在し、人類は、核兵器の脅威にさらされ続けている。 また、今年3月に発生した、東日本大震災の地震と津波により、福島第一原子力発電所において、爆発および放射性物質の漏えいが発生した。福島の原子力発電所の事故については、一日も早い収束と、徹底した事故原因の究明の中で、国民の信頼回復につとめていかなければならない。 昨年のNPT再検討会議で、核軍縮、不拡散につながる具体的行動計画を盛り込んだ「核兵
2011年08月04日