日米政府はワシントンで外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議員会(2プラス2)を開催。
共同文書発表。被害日本大震災での米軍「トモダチ作戦」を評価。米軍、自衛隊の一層の関係強化、自治体主催の防災訓練、災害対策への米軍の参加を想定し「米軍と地方自治体による災害時の協力の重要性」確認。日米間の「化学、生物、放射線・核(CBRN)防護作業部会」の重要性の再確認のほか、中国にグローバルな問題での性人ある行動、国防費の透明性向上を求める。さらに日米共同開発の「SM3ブロック2A」の米国から第3国への輸出を容認、米軍普天間基地を2014年までに名護市に移設するとした期限を撤回。
2011年06月21日
経産相談話「原子力発電所の再起動について」への抗議声明(PDFファイル)
http://www.peace-forum.com/gensuikin/110620seimei.pdf
2011年06月20日
福島第1原発事故を受け、国際原子力機関(IAEA)閣僚級会合開催。原発の安全基準大幅に見直す姿勢打ち出す。
参議院で「復興基本法」が通過・成立。
「さようなら原発1000万人アクション」スタート。呼びかけ人の鎌田慧さん、内橋克人さん、澤地久枝さん都内で記者会見。
2011年06月15日
福井県が原発に装荷する核燃料の税率を停止中の原発を含め、これまでの12%から17%に引き上げることを決定。
2011年06月14日
米国立公文書館がベトナム戦争時の国防総合機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ」の全量を公開。
2011年06月13日
イタリアで原発再開の是非を問う国民投票で、再開反対票が90%を超える。ベルルスコーニ首相、再開断念と表明。
厚労省が福島第1原発で新たに6人の作業員がヒバク線量限度の250mSvを超えたと発表。6人は東京電力社員で264.7~497.6mSv。