東南アジア諸国連合(ASEAN)国防相会議がジャカルタで開催され、南シナ海での航行の自由や上空の自由の重要性を盛り込んだ共同宣言採択。
2011年05月19日
東京電力が福島第1原発事故の収束へ、当初の冠水による冷却が不可能として、冷却方式を変更。
大量の汚染水を浄化後、原子炉で再利用する循環冷却の方式で取り組むことを盛り込んだ、新・行程表を発表。
2011年05月17日
北朝鮮のウラン濃縮施設に懸念―国連安保理
国連安保理・北朝鮮制裁委員会の専門家パネルが作成した最終報告書で、北朝鮮のウラン濃縮施設が低濃縮から軍事利用が可能な高濃縮用に比較的短期間で容易に転換可能であると深刻な懸念を示していることが明らかに。
ネパール政府が創設した「ゴータマ・ブッダ国債平和賞」に秋葉忠利・前広島市長、田上富久・長崎市長が第1回受賞。
菅直人首相が共産党の志位和夫委員長と会談し、核燃料サイクル見直しの考えを示す。
オバマ米大統領とネタニヤフ・イスラエル首相がホワイトハウスで中東和平について協議。
オバマ大統領が和平交渉の前提として、1967年の第3次中東和平の占領地からの撤退を求めたが、ネタニヤフ首相は拒否。
2011年05月16日
東京電力が福島第1原発1号機の緊急冷却が10分で停止と発表。細野豪志首相補佐官が2、3号機も炉心溶融と語る。
東京電力が暫定評価を発表―福島第1原発事故
東京電力が地震から約5時間後に燃料の損傷が始まり、16時間後の12日午前6時50分頃には大部分の燃料が圧力容器の底に溶け落ちていたとの暫定評価を発表。細野豪志首相補佐官が1号機の冠水冷却は断念と表明。行程表は維持すると語る。
2011年05月15日
福島第1原発1号機の原子炉建屋内で11日夜、毎時300mSvの放射線が検出されていたことが共同通信の取材で分かる。
高線量の放射性物質漏出は地震による損傷と推定。