新着情報

ビデオ報告 被爆68周年原水禁世界大会・広島大会の2日目

8月5日に広島市内で開かれた「被爆68周年原水禁世界大会・広島大会」の2日目は分科会や国際会議、メッセージfromヒロシマなどがおこなわれ、ビデオにまとめました(8分50秒)

原水禁世界大会・広島大会の1日目に3500人、折鶴平和行進や開会総会

  今年の「被爆68周年原水爆禁止世界大会・広島大会」は、「折鶴平和行進」から始まりました。青森での「4.9反核燃の日行動」、沖縄での「5.15平和行進」を起点とした「非核平和行進」が全国各地で取り組まれ、8月4日に広島平和公園の資料館前に到着しました。そこに全国各地の参加者が合流し、「折鶴平和行進」として、広島大会の開会総会会場まで行進しました。 資料館前には各都道府県・市民団体などの代表や子ども達など3500人が集まり、原水禁世界大会への海外ゲストを先頭に、横断幕やプラカード、旗などを手に、「核兵器をなくそう!」「原発の再稼働を許さない!」「核も戦争もない平和な21世紀を作ろう!

ビデオ報告 被爆68周年原水禁世界大会・広島大会の第1日目

2013年8月4日に広島市で開かれた「被爆68周年原水禁世界大会・広島大会」の1日目の折鶴平和行進と開会総会の様子をビデオにまとめました(9分45秒)。

原水禁福島大会で震災・原発被災地を視察

  被曝68周年原水禁世界大会・福島大会は、7月28日の大会・デモ行進に続いて、29日には東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の被災地を視察するフィールドワークが行われ、70人が参加しました。放射線量の高い飯舘村や川俣町、さらに福島原発に近く津波被害も大きい南相馬市を回りました。 飯舘村は、多くのところが居住制限地域に指定されており、中でも放射線量が高い長泥地区は帰還困難地域とされ、居住者の一時的な立ち入り以外は通行止めとなって、2人のガードマンが立っていました。線量計で測ると、福島市内に比べて100倍もの線量を示していました。 飯舘村は、事故が起こる前までは、全国でも珍しく人口が

被爆68周年原水禁世界大会・福島大会開催される

   今年の「被爆68周年原水爆禁止世界大会」は7月28日に福島市で開かれた福島大会からスタートしました。福島大会は東京電力福島第1原発事故があった2011年から開かれているもので、福島県内や東北各県をはじめ、全国から約1200人が参加しました。 最初に東日本大震災や原発事故を原因とする犠牲者への黙とうを行い、主催者を代表して、川野浩一大会実行委員長(原水禁議長)は、「福島原発事故で、長崎を核被害の最後にとの願いが叶わなかった。しかし、安倍政権は原発再稼働の方針を示し、原発を世界に売り込んでいる。核に良いも悪いも無い。断固として脱原発運動を進めよう」と訴えました。 また、地

被爆68周年原水爆禁止世界大会・福島大会アピール

被爆68周年原水爆禁止世界大会・福島大会アピール 2011年3月11日の東日本大震災は、多くの人命と生活基盤を根こそぎ奪い取る未曾有の大災害となりました。その上に、東京電力福島第一原発の重大事故による被害が加わりました。2年半近く経ったいまでも事故は収束していません。原子炉内で融け落ちた核燃料の塊は、冷やし損なえば、再び大量の放射能放出につながる危険性を持ち続けています。原子炉建屋内の大量の放射性物質による地下水の汚染も広がっています。加えて放射能で汚染された地下水の海洋流出も明らかにされました。現在も懸命に進められている収束作業は、何十年もの長期に渡ることが予想され、人類が経験したことのない

ビデオ報告 被爆68周年原水禁世界大会・福島大会

7月28日に福島市の福島県教育会館で開かれた「被爆68周年原水爆禁止世界大会・福島大会」とその後のデモ行進の様子をビデオにまとめました(9分55秒)

止めよう再処理!共同行動ニュース7/24号の記事から

原発問題は争点にならず自民党の圧勝に終わった参議院選挙 先の参議院選挙で、原発・核燃料サイクル推進の安倍・自民党が圧勝しました。これで原発の再稼働への動きが一段と加速されることが予想されます。原発問題では自民党以外は、時期の問題はありますが脱原発が大きな流れでした。選挙では、脱原発を前面に掲げ訴えた政党はありましたが、肝心の自民党は原発問題を争点とせず避けました。憲法の問題や沖縄の基地問題、TPP問題など、重要政策課題が争点になることを避けてきたのが今回の自民党の選挙でした。重要な課題を正面から掲げず、争点をずらしたことに「世論と議席のズレ」と言われる状況が起きました。福島で当選した自民党の森

2013年07月24日

講師の紹介/被爆68周年原水禁世界大会

※五十音順・敬称略・海渡 雄一(国際会議) 弁護士。原発の建設・運転を止めるため国や電力会社を相手に多くの原発訴訟を手がける。・高實 康稔(長崎第6分科会) 長崎大学名誉教授。在外被爆者支援連絡会共同代表。「岡正治記念長崎平和資料館」理事長。・田窪 雅文(広島第3、長崎第3分科会) WEBサイト「核情報」主宰。世界の核戦略・核軍縮関連の情報を集め、訳出や翻訳を多数手がける。・塚田 晋一郎(長崎第4分科会) ピースデポ事務局長代行。核兵器廃絶をめざし世界の核戦略と非核化の調査・情報発信。・豊崎 博光(広島第5、長崎第5分科会) フォトジャーナリスト。ウラン採掘、核実験、原発事故など世界の核被害者