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再処理撤退の政治決断を!再処理工場もMOX燃料加工工場もいらない使用済み核燃料は満杯 今月26日、柏崎刈羽、大飯、玄海の各原発から使用済み核燃料約19トンが六ヶ所再処理工場に運び込まれました。貯蔵量が3000トンしかない六ヶ所再処理工場では、貯蔵量が2937トンにものぼり満杯に近づいています。このまま再処理工場が完成し稼働しなければ、各地の使用済み核燃料をこれ以上受け入れることが困難となってしまいます。同時に、各地の原発は大飯原発を除いて止まっている状態ですが、再稼働していけば、当然使用済み核燃料が発生し、各地の貯蔵プールも満杯に近づくことになります(表を参照)。満杯になれば、原発そのものを動
在外被爆者をめぐる裁判で勝訴判決! 証人のいない被爆者の手帳取得へ道を開きたい エネルギー戦略の腰砕けで深刻な矛盾 再処理継続で失われた政策の整合性 「セキュリティーに資する」ために再処理中止を あらゆる手段で大間原発の建設工事を止めたい 在外被爆者をめぐる裁判で勝訴判決! 証人のいない被爆者の手帳取得へ道を開きたい 在外被爆者支援連絡会 共同代表 平野 伸人 入市被爆をめぐり裁判で争い 韓国の慶尚南道・昌原市に在住する、張令俊(チャン・ヨンジュン)さん(1930年3月15日生まれ)は、第二次大戦当時、父親が日本で土木工事の仕事を手伝うこととなり、一緒に来日し